「時間」と「場所」を自分で決めて働ける会計事務所。
株式会社さんだん會計事務所

ABOUT 会社紹介

クライアント支援と働きやすい環境を両立させる体制づくり

「企業」のためではなく「人」のため、を理念に財務・税務のプロフェッショナルとして、意欲ある経営者様を支援する会計事務所です。税務のみならず、さんだんグループとしてコンサルティング部門も持ち、資金調達や事業再生の実績も豊富なことが特徴で、愛知県をはじめ名古屋市、豊田市等の自治体からも実績が評価され継続的に仕事を請けている事務所です。そういった数々の取り組みが評価され、業界支援団体である経営革新等支援機関推進協議会選出のTOP100 2021にも選出されています。 一方で所員の働き方も大切にし、フルフレックス制度を活用することで「時間」を選んで働くことができたり、リモートワークやフリーアドレスで「場所」を自分で決めて働くことができるなど柔軟な働き方が可能な環境を整えています。 クライアント支援のプロとしての自覚を持ちながら、働きやすい環境作りを常に追及しています。

BUSINESS 事業内容

財務・税務のプロとして意欲ある経営者を支援する

さんだんグループ
税務会計コンサルタント業/会計監査及び税務監査に関する処理業務を行う『さんだん會計事務所』、資金調達や事業再生等の財務・コンサルティング業務を担う『株式会社さんだんコンサルティング』、企業法務領域を司る『さんだん法務事務所』の3グループから成り、ワンストップで顧問先の課題に対応できる体制です。 【組織構成】  メンバー 25名(グループ全体)
組織体制と職種別業務内容
GST:総務スタッフ(管理部門):経理、総務、秘書、庶務、労務 AST:会計支援スタッフ(会計部門):担当する顧客の監査、税務指導 BST:業務支援スタッフ(業務管理部門):OST管理、社内オペレーション、社内DXの開発管理 OST:事務代行スタッフ(入力部門):仕訳入力、データ入力 CST:経営支援スタッフ(コンサル部門):資金調達、事業再生、補助金、事業計画、M&A、資料統計
チームでお客様に向き合う「ユニット制」
1人が業務のすべてを担当するというのが、昔からの業界の習わし。そうすることでたしかに顧問先の全てを把握することができますが、その分1人のスタッフにかかる負荷が大きくなります。事務作業がいくつも重なり、肝心の提案に時間を割けず、残業ばかりが増えていく…。 そんな古い慣習を打破し、働きやすい環境で1社1社に専念できるようにするため、当事務所では「ユニット制」を導入しています。主担当、副担当、サポートの3名で1チーム。この体制を組むことで分業化が進み、コンサルタントはコンサルティングのみに注力できるように。より深い提案が可能となるばかりか、残業を減らすことにもつながっています。
AIが出来ない領域を担う
AI化が進み、会計事務所は不要な仕事と一部では言われています。たしかに単純会計の小規模企業やシステム化が進んでいる大手企業では、AIによって我々の必要性はなくなるでしょう。ただし、多くの中小企業では複雑な会計業務のすべてを自動化することは難しく、また人員やコストの問題もあり、多数の課題を今後も抱えていくでしょう。そういった企業に選ばれるパートナーであり続ける為に我々は今後も強みである資金調達や事業再生で培った人だからこそできる折衝交渉能力や調整力を活かしAIに置き換わらない弊所の強みを磨き続けていきます。

WORK 仕事紹介

経験よりも姿勢に共感してくれる仲間を募集しています。

経営コンサルタント(AST)
会計事務所における税務コンサルタント業務をお任せします。 顧問先と定期的にミーティングを行い、帳簿確認・打合せや、資金計画等の経営相談への対応を担います。 顧客企業の構成は、愛知県を中心に関東、九州まで幅広く対応し(※遠隔地は基本リモート打合せ)、年商数千万~100億円程度(平均年商1億~5億円)の規模がメインです。業種は幅広く対応しています。 教育体制としては、OJTでの教育はもちろん、座学での定期的な社内研修の機会も設ける事で体系的な習得機会も用意しています。また代表との個人面談を毎月実施し、フォロー体制も整えています。
新人の1日の流れ
■9:00~12:00  自家用車で出社後、先輩に相談しながら、チームから指示された課題対応 ■12:00~13:00(業務外)先輩と近くのお店でランチ ■13:00~16:00 他のスタッフのサポート作業、MTGの準備(事前シミュレーション) ■16:00~17:00 先輩の顧客とのzoomMTGに同席 ■17:00~18:00 社内研修受講、日報作成(終業)
リーダーの1日の流れ
■7:00~11:00 自宅でリモート勤務。メールチェック、チームメンバーとチャットのやり取りをしながら、A社及びB社の元帳監査 ■11:00~14:00(業務外)家庭の所用を済まし、友人とランチ ■14:00~17:30 顧客先でのMTG、自宅に戻りオンラインMTG ■17:30~21:00(業務外) 子供の塾の送迎を行い、待っている間はジムでリフレッシュ! ■21:00~21:30 自宅でチームメンバーの書類チェック(終業)
一緒に挑戦していける姿勢に惹かれて転職
中小企業の経営者、個人事業主の力になりたい!という想いを実現する為に転職活動を始めたのが、1年前。いくつかの事務所の面接に進みましたが、なかなかピンとくる事務所は見つけられなかった中で出会ったのがさんだん會計事務所でした。 共感したのは「常に勉強し続ける」を地で行く姿と、「合理的で柔軟な発想」を持ち合わせ「未来を一緒に創っていく」という代表の近藤の姿勢です。常に客観的に良いものは即時実行し取り組んでいくので、常識に囚われず挑戦することが可能な職場です。たまについていくことは大変と思う事もありますが、判断には筋が通っているので、納得性の高い取り組みが多いです。

INTERVIEW インタビュー

代表 近籐智也
どんな事務所にしたいと思って、独立を果たされたのでしょうか?
「非属人化」を進め、皆が働きやすい事務所にしたかったんです。同業の会計事務所では、1人ひとりのスタッフが裁量を持って働いているが、故に1人が抱える負担が大きすぎたり、また誰がどんな仕事をしているのかが見えず、いざスタッフが休んでしまうと何もわからないことがあるという話を耳にします。当事務所で働くスタッフには、そんな風になってもらいたくない。そう考え、ユニット制やフレックスタイムを導入しました。それに合わせておかげさまで事業も順調に伸びています。
仕事と私生活の両立(ワークライフバランス)については、どのようにお考えでしょうか?
たとえば病気とか親の介護とか、「大学で学び直したい」など長期での離脱が必要な際、退職という道を選ばざるを得ないケースが多いです。でもそれはお互いにとって不幸なことであり、望ましい結末ではありません。先ほども申し上げましたが、属人的な組織を脱することで、長期で休んでも戻ってこられるような環境も実現させたいという思いも、以前から持っていました。
事務所の将来像や、今後の展望について教えてください。
新しい事にチャレンジし続ける組織でありたいです。最近の新しい課題としては、社員のサポート体制をどうしていくかというのがあります。これはリモート、フレックスを推進したからこその課題で、非対面で業務を進める事が増えた為、社員の悩みや苦労に気付けるケースが減りました。そこで、毎月1on1ミーティングを実施することで早期に課題に気付ける仕組みを作りました。今後も新しい課題はでてきますが、1つ1つに向き合って対応していきます。 また少し先の話にはなりますが、5年後には代表の権限を移譲しはじめ、10年後にはメンバーに事業を譲るつもりです。永続的な組織の発展を考えると、わたしみたいなのが長く居続けるよりも若い方に継承していくべきだと考えています。事業継承の仕事も多く支援してきたからこそ強く想います。だから、それまでに組織の体制を強化し、盤石な基盤を作るのが役目だと思っています。
どんな方に入社いただきたいですか?
変化を恐れず、むしろ変化を楽しめる方と共に働きたいと考えています。裏を返せば、毎日同じ仕事を淡々とこなしていきたいという方は、ご入社いただいても本人が苦しいだけかもしれません。 あとは、チームで仕事を進めていける方です。一匹狼タイプの方だと弊社で仕事していただく場合は、逆にお客様に迷惑がかかる場合があります。どちらが良いか悪いかではなく、周りと強調しながら、チームで顧客に対峙する方がより自身を活かせると感じている方に来ていただきたいです。

BENEFITS 福利厚生

勤務時間を自分で選択できる自由

コアタイムなしのフルフレックス勤務体制です。月間160時間の勤務時間を行えば、1日1時間の勤務日があっても構いません。事前申請の必要は無く、全社員で共有しているスケジュールを変更すれば、当日の勤務内容変更も可能です。例えば、暦通り土日祝休むことも可能ですし、反対に土日祝出社して、平日休むという働き方も可能です。

勤務場所を自分で選択できる自由

業務は全てクラウドで管理している為、会社はもちろん、自宅、カフェ、本人が希望すればキャンプ場でも就業可能です。もちろんお客様との打合せで訪問が必要なケースもありますが、すべてはコンサルタントの裁量にゆだねられています。

いい仕事は、いい休息から。しっかり休めます

有休は原則100%消化して頂きます。これは、「職員全員が有休を1日以上取る」という意味ではなく、「職員全員が毎年、持っている有休をすべて使い切る」という意味での100%消化です。 そして、「年間休日125日:という数字は、有給消化日数を含まないものです。そのため、在籍2年目以降は実質、年間135日以上のお休みを取得頂けます。ご自身のスキルアップやリフレッシュの時間も、きちんと確保できる職場です。 ただ、フルフレックス制度を導入したので、休みたいときに休める体制が出来ている為、逆に有給消化の取得必要性が低くなっているというのが、新しい課題です(笑)

顧問料「還元率100%」インセンティブ

経営コンサルタント職(監査スタッフ/会計スタッフ)については、業界でも異例となる「還元率100%」のインセンティブ制度をご用意しています。担当顧問先から別企業の紹介を受けた場合、ご紹介企業の初回顧問料(半年分の契約料)は全額、歩合給として担当コンサルタントに還元されます(1契約あたり3万~10万円目安)。 しかも当法人は顧客満足度が高く、既存のお客様からのクライアントのご紹介も多数。いい仕事がいい収入に直結するため、モチベーションを保ちながら続けられます。

FAQ よくある質問

所内ではどのような研修がありますか?
入社時には基本的な知識をマスターする研修があり、その後は先輩社員とともにOJTで知識を習得していきます。また日進月歩で変わる法律など、常に最新の知識を実装できるよう、月1回、座学で定期的に知識を身につけられる研修を実施しています。
会計事務所勤務経験はなくでも大丈夫ですか?
大丈夫です。業界未経験であっても、対人接触経験、対人折衝経験があり、知的好奇心と習得意欲があれば、問題ありません。とはいえ、ご年齢、ご経験等を総合的に判断しての判断になりますので、その点はあらかじめご了承くださいませ。
携帯電話は貸与されますか?
携帯電話、ノートPC、Wi-Fiルータ等業務に必要な備品は貸与します。
自動車での通勤は可能ですか?
自家用車での通勤は可能ですが、自己負担にて駐車場をご契約いただく必要があります。自家用車で通勤している社員もいます。交通費は公共交通機関での通勤実費分と同様の金額を支給しますので、駐車場ガソリン代に充当する等の判断を各自が判断しています。
本当に1日1時間の勤務でもいいのですか?
月間で160時間の勤務をしていただければ、1日1時間の勤務の日があってもOKです。事前申請、承認の必要もありません。そのためには自分で自分を律し、立てたスケジュール通りに行動できる力が必要です。また、あくまでお客様の都合を最優先することを忘れないでください。ただ、スケジュールは常に更新は必要で、そうすることで他の所員が現在どういう状況か把握することができます。
フルリモート勤務は可能ですか?
可能です。ただ、入社当初は憶えていただくことも多いので、6か月位は出社が必要になります。またお客様商売ではあるので、必要あれば客先に訪問することも必要になります。そのため、入社後一切外出しない完璧なフルリモートを希望される場合は難しいかもしれません。
DX推進に向けて取り組んでいることはありますか?
勤怠管理や業務管理等を一元管理できるSOS(Sandan Operation System)という独自の業務管理の総合ソフトがあります。DX化と言われる以前の創業時から継続投資しているシステムで、所内のデータ化、見える化、ペーパーレス化を推進しています。SOSにより柔軟な働き方や場所を選ばない働き方が実現できています。
自社ならではの取り組みはありますか?
社内ルールを所員が自ら主体的に変更できる「さんだん憲章」という仕組みがあります。所員が起案し、所内で検討議論の上、民主的に合意が取れれば終業規則等の変更が可能です。自分たちの働きやすい環境は自分で作って欲しいという想いから生まれた仕組みの1つです。